関連法規は全部で18個!でも、半分は流しても大丈夫!

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知的財産管理技能検定3級は、関連法規の知識を問う試験であるとも言えます。

関連法規は、試験科目としては学科試験のみの範囲です。
実技試験では、範囲とされていません。

しかし、それは直接関連法規を問われるわけではないだけです。
実技試験を解くためには、やはり関連法規の知識が必要です。
>> 試験範囲7.関係法規は学科だけの範囲です。でも実技にも絶対必要!

関連法規は全部で18個です。
たくさんあるように見えますが、全部がまんべんなく出題されるわけではありません。
しかも第30回試験から、条約類が列挙されたために更に多く見えています。

それぞれが関連していますので、少し理解が進めば、芋づる式に理解が広がっていきます。

また法規というものは、ただ暗記しようとすると大変苦痛なものですが、概要を理解するだけなら比較的簡単です。
まずは覚えるよりも、どんなことが決められているか、どうしてそんな規定が存在するのかを「理解」することが大切です。
「理解」さえしておけば、実際の検定試験で知らない問題が出たとしても、「こんな規定があるわけはない」とか「多分これが法の考えだろう」などのように、答えを導き出すことができるでしょう。

この知財技能検定3級試験、細かい部分の暗記は必要ありません

もちろんある程度の「暗記」は必要にはなります。

しかし流れを理解する中で、自然と覚える部分だけで十分合格が狙えます。
「この用語を正確に暗記しなければならない」とか、「この数字は丸暗記しなければいけない」なんてものはありません。

どのくらい覚えればいいのか不安を感じられる方は、過去問を解いてみるといいでしょう。
どれくらい勉強する必要があるか、自分はどのくらい理解しているか、すべては過去に試験で出題された問題に、そのヒントがあります。
>> 知財技能検定3級の勉強法を決めるために。今の実力を過去問で知ろう

公式ホームページには、3回分の過去問が置いてありますので、これを利用します。

知的財産管理技能検定ウェブサイト
http://www.kentei-info-ip-edu.org/

ホーム > 試験実施要領 > 過去問題 と進めば過去問が置いてあります。

18個の関連法規。まんべんなく学習する必要はありません

  1. 特許法・・・一攫千金を夢見て読もう。厳しさが分かれば理解が進む
  2. 実用新案法・すでに役割を終えた?検定でも簡単に考えさらりと流そう
  3. 意匠法・・・意外とよく出題されます。実務のことは一旦忘れましょう
  4. 商標法・・・特許法と似て非なるもの。全く違うものを同じように扱う
  5. 不正競争防止法・・・すべての「不正」を防止するため改正は続く
  6. 独占禁止法・考え方を理解しておこう。試験では簡単でも実務では重要
  7. 著作権法・・現代人に必須の基礎知識。試験に関係なく知っておこう!
  8. 種苗法・・・関係ない人には全く不要。試験前に覚えて忘れてもいい?
  9. 特定農林水産物等の名称の保護に関する法律 New!
  10. パリ条約・・三大原則をおさえておけば大丈夫!
  11. 特許協力条約(PCT)・・弁理士試験の鬼門。試験も実務も軽く流そう
  12. TRIPS協定?・・・ 最近試験範囲に明記された条約関係
  13. マドリッド協定議定書・・・こんなものもあるのか、くらいで大丈夫!
  14. ハーグ協定・・・・・・そんなものもあるんですね、で大丈夫!
  15. ベルヌ条約(文学的及び美術的著作物の保護に関するベルヌ条約)
  16. 商標法に関するシンガポール条約
  17. 特許法条約(PLT)・・・PCT(特許協力条約)ではありません
  18. 弁理士法・・・弁理士を知って、知財技能士としての活躍を誓おう!

いかがですか?
あまり聞いたことのないものもあるでしょう。

特に、(12)から(17)までは、以前は、「その他の知的財産関係条約(マドリッド協定、ハーグ協定等」として、ひとくくりにされていたものです。
「等」とされていたものを、具体的に列挙しただけです。

試験本番では70%以上正解すれば合格ですので、あまりに細かいものは飛ばしてしまっても大丈夫かもしれません。

(12)から(17)までの条約類

これは、手が回らなければ思い切って無視しましょう。
めったに出題されませんし、出題されたらあきらめる、くらいでもいいかもしれません。
他にもあります。

(5)不正競争防止法
(6)独占禁止法

この二つも捨ててもいいかもしれません。
出題は多分されますが、一般常識で答えられる可能性が高いです。
もちろん勉強しておくに越したことはありませんが、「特許法」「商標法」「著作権法」の三つを理解する方が、ずっと大切です。


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