知的財産管理と個人情報保護。ますます重要な2大テーマは遠くて近い

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知的財産管理と個人情報保護。近年、ますます重要性の高まるテーマです。
資格としても、知的財産管理技能士と個人情報保護士は、国家資格と民間資格という違いこそありますが、将来有望であるとして人気が高まっています。

この二つ、全く性格が異なるように見えますが、いずれも「大切なものを保護し利用する」という意味においては近いものがあります。

知財部や知財専任担当者がいない会社では、知財担当者が個人情報保護も担当することになる??

何を隠そう、私がそうです。
知財部がなければ、知的財産管理は法務部が行うのが普通でしょう。
個人情報も「個人情報保護法」という法律に従って取り扱う必要がありますので、法務部が行うことになりそうです。
法務部がなければ、両方とも総務や庶務が行うのでしょうか。

いずれにしても知的財産管理をしていると、「法律とかに詳しそう」というだけの理由で、良く分からない難しそうなものは、何でも回ってくることになりやすいのです。

知的財産管理も個人情報保護もすることは同じ。法に従い粛々と事を進めるだけ

実際、個人情報保護というものは、知的財産保護とそれほどすることは変わりません。
法に従い適切に管理して、必要に応じて手順に従い利用するだけのことです。

出願や登録などを必要とせず、自然発生的に存在することなどから、著作権の考え方に近いのかもしれません。

個人事業主なら両方ともひとりで行う。ブログ運営もおなじこと

中小企業にあったとしても、ひとりで両方担当することが多い知的財産管理と個人情報保護ですが、個人事業主なら当たり前にひとりで両方ともしなければなりません。
このいずれかが不要な事業など、今や探す方が難しいでしょう。

ちなみに私はこのブログを運営していますが、それでも同じことです。
画像や文章などを適切に扱う知的財産管理と、どうしても集まってしまう個人情報の保護の必要性からは、どうやっても逃げることはできません。

ということで、このサイトでも「個人情報保護方針」と個人情報を収集する「お問い合わせ」には力を入れます

このサイトは、アドセンスやアフィリエイトを利用していますので、個人情報を収集することになってしまっています。
ですからこのサイトでも、個人情報保護方針(プライバシーポリシーとも言いますね)を作って公開しています。
>> 個人情報保護方針

個人情報保護方針というものは、 サイトにおいて収集した(集まってしまった)個人情報を、どのように扱うのかを管理人である私が決めて宣言する、というものです。
「集まった個人情報は、このように扱います」と宣言したからには、その扱いに対するご意見を受けるための問い合わせ窓口が必要になってしまいます。
個人情報保護法でいう「個人情報の取扱いに関する苦情の適切かつ迅速な処理のための苦情処理窓口」というもので、「設置するよう努めなければならない」という「努力義務」となっています。
この努力義務にすなおに従って、お問い合わせ窓口のページを作ったわけですが、これでますます多くの個人情報を集めてしまいます。
>> お問い合わせ

知的財産管理と個人情報保護は意外と相性がいい? 車の両輪みたいですね

知的財産は企業や事業を行う者にとっては稼ぐための「攻め」。
個人情報保護は逆に、何かがあってはいけないという「守り」。
まったく性質の異なる両者ですが、意外と相性がいいのかもしれません。

少し余裕ができたら、個人情報保護士の資格取得も考えてみましょうか。
これが国家資格ならなあ・・・とは思いますが。


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